常にカメラを持ち出すには持っていたい、軽量・コンパクトなパンケーキレンズ。そんなレンズがZマウントにも登場です。
待望の薄型レンズ、『Nikon NIKKOR Z 26mm F2.8』。今回は『Nikon Z6』に装着して作例写真を撮ってきました。
26mmという焦点距離はスマホカメラと同じだそう。私もスマホカメラで写真を撮ることはありますが、流石にメモや記録として撮ることがほとんど。しかし、扱っている時間は長いので、その焦点距離には慣れている気がします。
スマホカメラと比べ、センサーサイズが圧倒的に大きい『Z6』。絞り開放のF2.8で撮影ではその違いをすぐに感じられました。
広角レンズで撮りたくなるのが海。岩場があったので、手前に入れて撮影しました。F4くらいまで絞ると周辺減光も改善されて気にならなくなりますね。
このボケ味には感動しました。まさにZレンズに外れなし…スマホカメラのポートレートモードとは違うのだよ!
さて、今度は街中のスナップ。ショーウィンドウを見ながら歩き続けました。
パースの効いた1枚。ピント面はシャープでありながら、自然なボケで緩やかに背景はボケていますね。
こちらは背景の玉ボケを意識してみました。少し年輪の様な玉ボケですが、このコンパクトなレンズにしては十分綺麗だと思います。
最後は日産フェアレディZ 432-Rの写真。カッコいい…いつかは私も新型Zのオーナーになりたいと思ってます。
『NIKKOR Z 26mm F2.8』はいつも持ち歩きたい1本。フルサイズ機では勿論、APS-C機でも使いやすいレンズだと思います。なので、『Nikon Z30』での撮影も進行中です。こちらもまとまり次第、ブログにしようと思います。お楽しみに。
それではまた。
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